【施術説明】ダーマペン4

ダーマペン4とは

ダーマペン4は髪の毛よりもさらに微細な針で肌の表面に小さな穴を開け、肌回復力を向上させる治療法です。コラーゲンやエラスチンが生成されることで、肌のハリや弾力の回復、ニキビ跡や毛穴の開きの改善効果が期待できます。効果が現れるまでの期間には個人差がありますが、多くは1〜2週間で効果を実感いただける場合が多いです。

ダーマペン4の仕組み

ダーマペン4の先端には16本の微細な針が付いており、1秒間に約120回もの速さで高速に振動することで、1秒間に1920個もの穴を開けることができます。このダーマペンで肌に極小の穴を開けることで肌本来の再生能力を活性化させ、コラーゲンやエラスチンの分泌を促します。また薬剤と併用することで、ダーマペンで開けた穴から美容成分が肌内部に浸透することでより確実に素早く効果が出ることを期待することができます。

ダーマペン4の効果

ダーマペン4では下記の効果が期待できます。

ダーマペン4はこのような方におすすめ

• ニキビ跡やクレーターなどの肌トラブルに悩んでいる
• ハリや弾力のある若々しい肌を取り戻したい
• 小ジワや毛穴の開きが気になる

ダーマペン4のメリット

ダーマペン4には主に以下の3つのメリットがあります。

• 肌の深層に刺激を与えることができる
• 傷跡が残りづらく、痛みも少ない
• ダウンタイムが短い

通常のスキンケアでは肌の表面の角質層までしかアプローチできません。一方でダーマペン4では角質層のさらに奥にある真皮層にまで刺激を与えることができ、肌の深層から肌の改善を促すことができます。またダーマペン4は髪の毛よりも細い針を使うことから痛みが少なく、傷跡が残りづらいと言われています。ダーマペン4はダウンタイムが短いことも特徴で、個人差もありますが、赤みや腫れは2、3日程度、長くても1週間以内に落ち着く場合が多いです。施術から24時間後からメイクをしたり、湯船に浸かったりすることもでき、日常生活への影響を抑えることができます。

ダーマペン4のデメリット

ダーマペン4には主に以下の3つのデメリットがあります。

• 複数回の治療が必要になる場合がある
• 副作用として赤み、かゆみ、腫れ、内出血などがある
• ダウンタイムがある

症状によって必要な治療回数が異なります。一度の治療で効果が実感できる場合もありますが、肌の状態や目的によって必要な施術回数が変化します。また副作用として赤み、かゆみ、腫れ、内出血などが見られる場合があります。ただしこれらの副作用は針の刺激による炎症が原因で、多くの副作用は1週間程度で改善することが多いです。またダーマペン4の施術後、ダウンタイム中は肌がダメージを受けやすい状態になっています。そのため紫外線対策や保湿ケアを適切に行うことが推奨されています。